齊藤帆乃花 プロフィール
アロマセラピーとの出会い
全日空国際線グランドホステス時代の20代前半、突然重度のアトピー性皮膚炎になる。
休職して約10か月間入院するが、完治にいたらず約3年で退職する。その後、漢方・鍼灸・食事療法・エネルギー治療などを試みる中でアロマセラピーに出会い、興味をもつ。
名古屋のアロマセラピースクールにてメディカルアロマを学び、プロ養成コースを卒業。同時に西日本初のリフレクソロジーサロンに就職、リフレクソロジスト・アロマセラピスト・アロマカウンセラーとして研鑽を積む。その間、技術向上のため整体院院長から直接指導を仰ぎ、整体マッサージを学ぶ。
セルフトリートメントの普及を目的とするサロンの経営
サロンにてリピート率90%以上を達成、店長に就任する。数多くのクライアントを施術する中、27歳の時に出会ったエッセンシャルオイル(精油)に衝撃を受け、本格的にセルフトリートメント(セルフケア)を開始する。
アトピー性皮膚炎だけではなく、心身の状態が劇的に良くなっていく体験から、精油の持つ力を確信し、アロマの素晴らしさを伝えるべく独立。セルフトリートメントの普及を目的とするサロンを立ち上げる。
約2年後、全身がやけど状態に腫れあがるデトックスが起こり臨死体験をする。この体験をきっかけに、心と身体だけではなく、魂が喜びを感じる人生を実現するというビジョンをもつことになる。
「感じる」ことをテーマにしたアロマセラピーを提唱し、サロンは約10年間右肩あがりの成長を遂げる。しかし疲労を極める中、心の変化からサロンを辞めることを決意。同時に家族の事情が重なり東京へ引っ越すことになる。
「サイキック・アロマリーデ ィング」を確立
いったんアロマの道から離れるも、2年後の2013年、精油を使ってクライアントの本質から人生の使命を読む、日本で唯一の「サイキック・アロマリーデ ィング」を確立する。
そのリーディングセッションが口コミで広がり、日本全国、海外から依頼され、現在のAROMA VISION(アロマビジョン)を設立。セルフケアの独自メソッドを実践する講座「アロマビジョン講座」を全国各地で展開している。セミナーやリトリートツアーなども常に満員御礼となり、現在はセラピスト育成も手掛けている。
1972年1月11日生まれ。東京在住。